【公開】ジャックローズのレシピとおすすめのグレナデンシロップ

カクテル

美味しいグレナデンシロップを使用したジャックローズのレシピをご紹介します。

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美味しいグレナデンシロップなんてあるんですか?

それがあるんです。

DEAN&DELUCAのザクロ&ラズベリーシロップを使うとおいしく作ることができます。

これ、本当に美味しいのでかなりオススメです。

カクテルの由来とか、昔のレシピとか書いてますが、レシピだけを知りたい方は一気に下までスクロールしてください。

ジャックローズの由来 

20世紀初頭に誕生したと伝わるクラシックカクテル。

誕生の経緯や由来については諸説あります。

決定的なものはありませんが、“アップルジャックで作ったバラ(ローズ)のような色合いカクテル”というのが有力であると考えられています。

ジャックローズのレシピ

1910年頃から様々なカクテルブックに登場し始めました。その中から少しだけご紹介します。

「Cocktails: How To Mix Them」(1922年刊)

昔のカクテルレシピ はこんな感じ。

  • アップルジャック 1/3ジル 
  • ライム・ジュース(レモン・ジュース)1/6ジル
  • ラズベリー・シロップ(グレナディン・シロップ)少々

  ✅ジルは昔の容量単位。アメリカでは1ジル=約120ml。

アップルジャックってなんだろう?と思いますよね。

アップルジャックとは?

アップルジャックはアメリカ植民地時代に誕生したリンゴを原料とした蒸留酒です。

下記のような凍結濃縮法という伝統的かつ原始的な方法で作られます。

  1. リンゴを発酵させてシードルを作る
  2. 冬季に寒中に放置しておく
  3. 凍結したシードルに含まれる水分を取り除く
  4. 2と3を繰り返す
  5. 外気の温度で凍ることのないアルコールが濃縮される
  6. 25〜40度のアップルジャックが出来上がる

このように熱を作り出すために薪を燃やしたりする必要が無いため、容易に製造ができました。

しかしながら大きな問題がありました。

凍結濃縮法では飲用可能なエタノールだけでなく、メタノールフーゼル油などの健康に害を与える成分をも濃縮してしまうのです。

その為、現在多くの国では健康上の問題から凍結濃縮によって製造されたアップルジャックは法律上禁止されています。

「The Savoy Cocktail Book」(1930年刊)

ハリー・クラドックによって著された、有名なカクテルブックですね。

こちらのレシピではカルバドスやグレナデンシロップが表記され、現代のレシピに近づいています。

  • アップルジャック(またはカルバドス)3/4
  • グレナディンシロップ 1/4
  • ライムジュース1個分(またはレモンジュース半個分)

ライムジュースが多すぎるように思えますが、もしかしたら当時のライムはとても小さかったのかもしれません。

現在の標準的なレシピ

そしてこちらが、現在のカクテルブックに記載されているレシピ。

  • カルバドス(アップルブランデー) 1/2
  • グレナデンシロップ 1/4
  • ライムジュース 1/4

アップルジャックの表記は消え、カルバドスまたはアップルブランデーになっています。

グレナデンシロップとは?

ウィキペディアでは下記のように書かれています。

グレナデン・シロップ は、ザクロの果汁と砂糖からなるノンアルコールの赤いシロップ。赤い色はザクロに由来する。 最近のものは、ザクロは含まれておらず、キイチゴ、カシスやエルダーフラワーなどの果汁ならびに香料と砂糖によって作られている。 カクテルの材料として、味を深めるために、また、色合いに赤味を加えるために使われる。

ウィキペディア


主要ブランドの原材料がこちら。

  • モナン:砂糖、バニラエキス、フルーツエキス、クエン酸、香料、赤色102号

  • 明治屋:糖類、ザクロ果汁、香料、酸味料、カラメル色素、赤色102号

  • サントリー:糖類(果糖ぶどう糖液糖、果糖)、コチニール色素、酸味料、ブドウ色素、香料、保存料(安息香酸Na)、酸化防止剤(亜硫酸塩)

  • メゾンルータン:甘蔗糖、水(鉱泉水)、濃縮グレナディンジュース、濃縮エルダーベリージュース、香料、クエン酸

このように、人工着色料や保存料が使用されているものが多いです。

香料は全てのブランドで使用されていますね。

moriskeyのレシピ

そしてこちらが、僕のレシピです。

  • カルバドス(シャトー・ド・ブルイユ VSOP) 40ml
  • フレッシュライムジュース 10ml
  • DEAN&DELUCA  ザクロ&ラズベリーシロップ 10ml
  • シンプルシロップ 3〜5ml

ベースのカルバドスはシャトー・ド・ブルイユ のVSOPを使います。ほのかに熟したフルーティなリンゴの味わいの中に少し力強さを感じることができ、カクテルベースに最適です。

もちろん他のカルバドスで作ってもおいしいですよ。

好みの問題ですね。

グレナデンシロップはDEAN&DELUCAのザクロ&ラズベリーシロップを使用します。

こちらは外せないです。

原材料はこちら

  • 砂糖
  • 濃縮ザクロ果汁
  • 濃縮ラズベリー果汁
  • 濃縮レモン果汁

このように、砂糖と濃縮果汁のみで作られています。

現在流通しているグレナデンシロップの多くは人工香料や着色料を使用しているものが多く、安全かつ美味しいものがありませんでした。

ですが、こちらのシロップは全てをクリアしています。

そして何より美味しいんです!

甘すぎず、ザクロとラズベリーの甘酸っぱい味がしっかりして最高です。

海外のバーでは近年、合成着色料や人工甘味料を使用したお酒や材料を使用することは、敬遠されているようです。

日本でも健康志向は確実に高まっているので、このような高品質な材料を使用することをおすすめします。

また、昔のレシピではラズベリーシロップを使用していたという歴史的な観点から見てもジャックローズにぴったりですね。

作り方

  • カクテルグラスを冷やす
  • シェイカーに材料を入れる
  • 氷を入れシェイク
  • グラスに注ぐ

ザクロ&ラズベリーの甘酸っぱさがリンゴの風味を引き立てる口当たりの良いカクテルです。

ぜひ試してみてください。

今回は以上です。




もっと美味しいグレナデンシロップあるよ、このレシピが美味しいですよ、などコメントいただけると幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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